こどもパン教室うつせみキッチンのブログへ
おいでいただきありがとうございます。
連休中にラインでこんな写真が届きました。
「ちゃっちゃかフォカッチャ作ったよ!」
「もっちもちで美味しかった」
「粉が違うのかなあ」
こどもパン教室を始めてすぐのころ
生徒としてパンを作っていた娘からです。
先日家へ来たときに、
ちゃっちゃかフォカッチャ2回分セット(レシピ付き)を
持たせて、レシピだけ見て作ってもらったのです。
2回分セットはこれ。
これにちゃっちゃかフォカッチャのレシピのミニ本がつきます。
粉もイーストも、塩も油も砂糖も
ボウルも焼き型も入ったオリジナルトート。
水とオーブンがあればちゃっちゃかフォカッチャ、作れます。
彼女が在籍していた時は
力いっぱい手捏ねしていたので、
ちゃっちゃかフォカッチャの
ちゃっちゃとこねる新しいこね方がわからなかったよう。
コシが出過ぎて膨らみすぎと言えなくもありません。
でも、娘も小学校卒業してパン教室を終えてから
殆どパンなど焼いたことはなかったはずです。
(うちでは私が焼いてしまうので焼かせてもらえなかった)
結婚してからも共働きですから
焼いていないんじゃないかなあ・・・
それでも、教室で覚えた生地の感触を忘れておらず、
レシピを読んだだけで作ることができています。
パンをこねて焼くことを手が覚えているんです。
当時の作り方である必要はなくて、
他のレシピ本を見ながらでもどんなパンでも作れるようになっている。
それに、作ったパンの食感が何の影響か、
その辺もわかっている。
それはオリジナルパンのレシピを書いて焼くという
経験からくるものでしょう。
もっと言えば、
子どものころにモノづくりをした記憶が
大人になっての物づくりのハードルを下げている、
そう思います。
3月3日に東京で体験会を開きます。
感染者数も減ってきたので
感染対策をしっかりして開催します。
文京区、豊島区、新宿区の境界あたりです。
お近くにお住まいで、
小学生のお子様がおられましたら
このブログを読んだのも何かの縁ですから、
だまされたと思って是非、ご参加ください
きっと、いや、絶対、楽しませます。
東京・我楽田工房では3月3日の1日限りですが
ワンコインで体験できます。
我楽田工房さんでの体験会お申し込みはこちら
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2/23日段階で残り二席です。
お申し込みはお早めに。