うつせみキッチン パン教室ブログ

自己肯定感を高めるこどもパン教室20年のうつせみキッチン。東京・東池袋教室は大人や講師養成、プライベートレッスンも。

教室レポート 応用自在のちゃっちゃかフォカッチャ

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お越しいただきありがとうございます。

 

今年度のパン教室は子どもも大人も、

ちゃっちゃかフォカッチャの応用です。

 

今日の子ども教室は・・・

三人の中学生と小学生の妹さんの4人のクラス。

 

午前中に大人のクラスがあったので、

(うっかり!写真はありません・・・)

新じゃがの塩ゆでと新玉ねぎ、タケノコもありました。

 

他のクラスでは鉄板だったチョコレートを選ぶ子はいませんでした。

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その代わりチーズが人気。

ソーセージ、ジャガイモ、チーズ、新玉ねぎ。

まあ、夕方の中学生には人気に違いない組み合わせでした。

 

その代わり私がチョコとドライアップルを使い、

玉ねぎと魚肉ソーセージとチーズのハーフ&ハーフを作りました。

 




午前と夕方の教室の合間にもパンを焼きました。

明日、パン会があるのです。

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これ、全部、ちゃっちゃかフォカッチャ生地です。

基本のちゃっちゃかフォカッチャ(手前左)と

いちごのちぎりパン(四角皿の左側)以外は

ハーフ&ハーフなので味は14種類です。

 

 

ボウルを8個用意して一斉に始めてみました。

 

一次発酵までは順調でしたが、成型で手間取り、

 

前半の4ボウル分がオーブンに入ってから

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残りの4ボウル分がオーブンに入るのに

15分もかかってしまいました。

最後のシナモンロールやいちごパンはちょっと過発酵。

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後半の部の成型をあらかじめ決めたいかったのが敗因です。

ちゃっちゃかフォカッチャはどんどんできちゃうので、

成型をちゃんと決めて、具材も用意してから始めないといけません。

先生のくせにダメですね・・・・・反省

 

焼きあがりまでに一時間半。

一つなら50分で焼けるちゃっちゃかフォカッチャでも

これだけ作ると手ごわいものです。

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1.基本のちゃっちゃかフォカッチャ
2.基本の生地にトッピング 筍ペペロン//新じゃがと新玉ねぎ 
3.基本の生地で成型パン ソーセージロール//明太ポテトパン
4.胡麻入り生地でごまちぎりパン//餡ロール
5.練乳入り生地でシナモンロール アップル//レーズン
6.青のり生地で ゼッポリーニ風//桜海老とアーモンド
7.カフェオレ生地で 丸パン/チョコロール
8.いちご入り生地の練乳ちぎりパン
 
どれが美味しそうですか?

教室レポート 新しい友達

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お越しいただきありがとうございます。

 

 

前回のパン教室レポートに続いて

「トッピングを選ぶ」

の第三弾。

 

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いくつもの選択肢の中から

具材を選んで乗せてもらっています。

組み合わせ自由、ハーフ&ハーフも可。

こね終わってから発酵が終わるまでの間に

何を乗せるか、みんな決めねばなりません。

 

今日のこどもパン教室は初顔合わせ。

長く来ている一人と、

この春から入会の二人です。

みんな小学4年生男子。

 

初顔合わせとはいうものの、

元気いっぱいな子たちで

気が合うだろうと思って同じクラスにしてもらったのです。

予想以上になじんで、

最後に撮った写真は三人一緒。

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真ん中が先輩の生徒さん。

 

 

月謝袋を選んだり、一年分の予定を伝えたり

レシピファイル用の写真を取ったり忙しい中、

先輩君は新人君にレシピファイルの使い方を教えてあげて、

パン捏ねも、トッピング選びも

読み聞かせも一緒に楽しみ、

すっかりリラックスして楽しく一緒に撮影会。

 

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できたパンがこちら。 

チーズ系が好きなこと甘いパンにしたい子に分かれました。

いろんなものを少しずつより、

好きなものをたくさんん食べたい、という選択でした。

グループ、学年、性格による違いが出て面白いです。

 



そしてこちらは大人の部です。

 

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沢山の具材から自分の一番おいしいと思う取り合わせを選ぶ。

 

選ぶって、自由でいいし、簡単に思えるけれど、

選んだことに自分で責任を持つことなので

そんなに簡単じゃない。

「美味しくなかったらどうしよう?」は

先生に言われたパンだけ作っていればいい教室との一番の違いです。

 

今月はトートバッグのお土産付。

こちらも評判がよくて嬉しいです。
 

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東京での三回コースも

初回は今月の厚木教室と同様、

沢山の具材の中からトッピングを選びます。

どうぞお楽しみに。

 

お申し込みフォームはこちらです。

forms.gle

 

詳しくはこちら

pandanukitchen.hatenadiary.jp

 

 

 

 

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パン教室レポート トッピングを選ぶ 今月はプレゼント付き

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お越しいただきありがとうございます。

 

 

前回のパン教室レポートに続いて

「トッピングを選ぶ」

の第二弾。

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いくつもの選択肢の中から

自分や家族の好みも考えて

具材を選んで乗せてもらいます。

組み合わせ自由、ハーフ&ハーフも可。

 

 

こね終わってから発酵が終わるまでの間に

何を乗せるか、みんな決めねばなりません。

美味しそうなものがいろいろあって

絞り切れない子もいます。

これ!とすぐ決まる子もいます。

 

あまり選択肢を増やしすぎても

時間内に決めるのも大変で

初回は大変バタバタして、

写真を撮るのがやっとでした。

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そこで、トッピングにちょうどいい量ずつ小分けして

手に取りやすくして、選ぶ時間の短縮を図りました。

小分けしにくい物については

「こんなのもあるよ」と見せることにしました。

 

そしてできたパンがこちら。 

まずは5年生の女子。

あれもこれも、少しずついろんな種類が食べたい!

甘いものと塩味のハーフ&ハーフになっています。

焼成温度の調整の先生のミス。ごめんなさい、

チョコが一寸焦げてしまいました。

甘いものは焦げやすいのです・・・

ハーフ&ハーフの難しさよ。

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次は6年生の男の子。

3人とも一年生から通って6年目です。

一番おいしいと思う素材を全体に。

長く作っているだけあって迷いがありません。

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これは大人の部です。

大人には大人の具材。

タケノコのペペロンチーノ・山椒風味と

きんぴらごぼうチーズ。

小学生ではまず選ばない具材ですね。

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 クラスによって用意するトッピングに少しずつ違いはありますが

迷うほどのトッピングがあるのは一緒です。

時間までに選ばないと、生地はどんどん発酵が進んでしまう。

 

 

具材選びがスムーズになったので、

絵本が読めました。

今月購入のおすすめ絵本は

「ぱんだ銭湯」

初めて読めば抱腹絶倒のオモシロ絵本です。

他にもお風呂系を集めました。

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おふろの本は、なぜかどれもとってもユーモアにあふれて

たのしいものばかり。

絵本でも裸の付き合いが大事なのでしょうか?

 

私は中でも「おふろだいすき」が好きです。

誰もが入るお風呂という日常の中に、

とてつもなく大きな世界の広がりがあり、

そして最後には子どもの一番安心できる

おかあさんの広げるバスタオルの中で終わる。

本当に素敵な絵本だなあ、と思います。

 

沢山の具材から自分の一番おいしいと思う取り合わせを選んだ年生。

この絵本を手に取って、自分で読んでいました。

ほかの子たちも寄って行って、

選ぶならどれ、と盛り上がります。

 

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バーニンガム 「ねえ、どれがいい?」

 

 

 

 

 そして、今月は生徒さんたちに進級のプレゼント。

うつせみキッチンのおオリジナルトートです。

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東京でも教室を始めた記念にたくさん作りました。

「あしたから学校にもっていこう」

「水筒入れるのにちょうどいい」

 「パン教室のたびにパン入れに持っこようかな」

 

 

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喜んでもらえてうれしいです。

つくってよかったあ! 

 

 

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子どもパン教室、広がっています②

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お越しいただいてありがとうございます。

 

このところ、こどもパン教室が広がってきている

と感じています。

やっと!!

 

 

「こんなに素晴らしいこどもパン教室

もっともっと、多くの子どもに知ってもらいたい。」

 

「こどもパン教室を学びの場として

とらえてくれる先生が増えてほしい。」

 

と、ずっと思ってきたのです。

こどもパン教室、広がってきて嬉しいです。 

 

先日も書きましたが、

私のこどもパン教室では

パン教室がパンを作るだけの場ではないと

多くの生徒さんや親御さんにわかってもらえました。

 

長期休暇のこどもパン、

イベントとしての子ども向けのパン作り体験会では

得られないいろいろなものが

定期的に通うこどもパン教室にはある。

 

私の思うこどもパン教室の中心は「パン」よりも「子ども」です。

必ずしも美味しいパンでなくても作りたいパンが作れること。

先生と同じものより、「こうしてみたい」が尊重されること。

 

そうすることで、

パンを通した学びが広がると思うのです。

 

発酵の時間や焼成の合間にも

沢山の学びの場を提供できるのも

中心を「子ども」に置いているからです。

 

少しずつ、私の考えに共感してくれる先生が増えていて

それは何よりもうれしいことです。

 

昨年の12月だったか、

コロナ禍で生まれた時短パン、

ちゃっちゃかフォカッチャをもって

東京の我楽田工房へ東京教室開設の相談に行ってから

風向きが変わってきたのです。

 

東京での教室に生徒さんに来てもらうために

我楽田工房さんのアドバイスによって

ブログだけでなくSNSを使って、

情報を発信するようになったことで

私のこどもパン教室のことが

多くの人の目に触れるようになったのだと思います。

 

 

本厚木のカルチャーセンターで

パンを教えてらっしゃる先生が是非話を聞きたい、

と連絡をくれたのが風向きが変わったことを意識した始まり。

綾瀬市にお住いの水上先生です。

 

熱心にこどもパン教室のことを聞いてくださり

ご自宅の教室での体験会の講師に呼んでくれました。

 

海老名駅から車で7分 パン教室 Fam Life Bread | クスパ

 

私のこどもパン教室の理念にも賛同してくださって

「ぜひ、絶対、こどもパン教室をやりたいです!!」って。

そして、何度かお会いしてお話をして

どんどん準備を進めて。

もう五月からは定期開催の段取りがついているそうです。

若い先生のエネルギーって素晴らしい。

 

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先生も、子どもたちも、みんなの学びがそこにある。

そんなこどもパン教室がまた一つ、誕生したと思うと

嬉しくてたまりません。

 

 

教室自体が「子ども自らの学び」を中心におく事の出来る、

時間的、心理的余裕のあるパン教室は、

まさにアクティブラーニングです。

 

 

私の東京・文京区我楽田工房でのこどもパン教室も

一学期の三回コースがただいま申し込み受付中です。

水曜日コースは混んでいますが

火曜日コースにはまだ余裕があります。

16:30の開始です。

文京区、豊島区、新宿区の辺りです。

お近くの方は是非。

 

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パン教室レポート 選ぶ楽しさと苦しさ

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お越しいただきありがとうございます。

 

春4月新学期が始まりました。

パン教室も新一年生から四年生までの

新しい生徒さんを迎えてパワーアップ。

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昨年度試行錯誤で始まった

ちゃっちゃかフォカッチャも、

今年は応用範囲を広げて

みんながそれぞれ自分らしいパンが焼けるように

工夫しています。

厚木教室も東京教室も4月のテーマは

「トッピングを選ぶ」

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いくつもの選択肢の中から

自分や家族の好みも考えて

具材を選んで乗せてもらいます。

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こんな感じのものはどれでもトッピングに使えます。

組み合わせ自由、ハーフ&ハーフも可。

 

こね終わってから発酵が終わるまでの間に

何を乗せるか、みんな決めねばなりません。

美味しそうなものがいろいろあって

絞り切れない子もいます。

これ!とすぐ決まる子もいます。

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あまり選択肢を増やしすぎても

時間内に決めるのも大変で

初回は大変バタバタして、

写真を撮るのがやっとでした。

 

 

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このくらいの種類に絞って

4つまで、と言って選んでもらうことにしました。

少しお姉さんのグループなのもあって、

トッピング選びはスムーズです。

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人気はチョコレートとチーズ系。

 

試食用に作って好評なのが

レトルトおかずの<サツマイモの甘煮>

これにキャラメルを合わせて大学芋風の味。

ツナマヨ、コーンマヨはもちろん鉄板の人気です。

 

 

桜エビやアーモンドフィッシュも

チーズと組み合わせればおつまみ的なおいしさもあるのですが

華やかさに欠けるのかみなさんスルー。

 

ハーフ&ハーフをさらに分割して

クオーターに乗せている人もいます。

少しずついろいろ食べたい!って

小学生もおばさんも一緒ですね。

 

クラスによって用意するトッピングに少しずつ違いはありますが

迷うほどのトッピングがあるのは一緒です。

時間までに選ばないと、生地はどんどん発酵が進んでしまう。

 

 

 

どれかは選ばなくては先に進めない。

迷って迷って、

それでも何かに決めなければならない時が来る。

そして自分の選んだものには責任を持つ。

 

 

人生もそんなもんですね。

選ぶというのは、楽しいようでありながら

実は結構苦しいもの。

今月のパン教室はそんな苦しさを味わうメニューです。

 

選ぶ、と言えば、厚木教室は月謝袋も選べます。

新しいお友達は月謝袋選びが最初のたのしい選択となるのです。

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明日はどんなパンができるのかな。

毎日楽しみです。

 

 

 

 

 

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