こどもパン教室@ぱんだぬき

神奈川県厚木市の 達成感を刺激し自己肯定感を高める 子どもパン教室から

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ココアブレッド

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今月の高学年はココアブレッドです。

ココア生地にチョコチップを入れてスティック状に焼きます。

パンの生地にはあまりお砂糖が入れられない(注1)ので

ちょっと苦味の効いた生地にチョコチップが甘みを添えます。

 

ココアパウダーは初めから入れるので

捏ねるときから教室はココアのいい香りがします。

 

チョコチップは成形の時に巻き込むようにします。

先に混ぜ込むと、発酵の間にとろけてしまうからです。(注2)

 

スティックパンは持って食べやすいのが人気です。 

 

注1. イースト菌は生きているので、生地に砂糖が多いと

  浸透圧の働きで水分を奪われて働けなくなってしまいます。

  お菓子のように甘い生地にするのは家庭のパン作りでは難しいです。

  浸透圧で水分が奪われるのはナメクジに塩を振るのと同じ現象です。

注2. 生地に混ぜ込むものによって、混ぜ込むタイミングが違います。

  捏ねながら入れるものは、生地が大体出来上がってきてから。

  クルミなどナッツはその油分がパンに行きわたることで風味が増すので

  少し早めに練り込みます。

  レーズンは強く捏ねると潰れてしまうので、捏ね上がりに混ぜ込みます。

  甘納豆のように柔らかなものは成形時に入れたほうがきれいに仕上がります。

  このようにそれぞれのタイミングには「わけ」があります。