このところめっきり日が伸びて、
教室が終わっても、外は明るいです。
今日は気温もぐんぐん上がって、
発酵も速く進んで、10分ほど早く終わりました。
今日の男の子二人は、外で遊んでお迎えを待つ、
と元気に庭へ出て行きました。
ぱんだぬき先生の庭も、子どもには不思議がいっぱいです。
今の季節は小さな生き物もいろいろいます。
脚6本系の生き物の子どもたちを嫌うお母さんが多いので、
逆に子どもたちに見せてあげたいなって思います。
テントウムシの幼虫ってわかる?こっちはさなぎだよ。
キアゲハの幼虫がイタリアンパセリにいるよ。
キアゲハの幼虫はセリ科に付くんだよ。
ナミアゲハの幼虫は柑橘に付くの。みかんやレモン、山椒なんか。
そんな話をしながら、お母さんを待ちます。
昨年庭になった「ひょうたん」と「かんぴょう」の実が
干してあるのに気づき、振ってみると、カラカラ音がする。
割ってみたい、と言うので小さなひょうたんをあげました。
シャベルで叩き、割れず・・・
敷石に投げつけ、割れず・・・
敷石の上で踏んで割れました。
中から細長い種が沢山出てきて、
「これを植えたら、ひょうたんが出来るかな?」と
庭の端にあちこち穴を掘って埋めて行きました。
一株くらいだったら育ててもいいけれど、
ひょうたんが10株も育ったら、
庭はひょうたんのジャングルになってしまいます。
芽が出てくるのはいつかしら。