こどもパン教室@ぱんだぬき

神奈川県厚木市の 達成感を刺激し自己肯定感を高める 子どもパン教室から

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学びは「間」にある

作業の「間」にあるものは

 

こども教室での作業の様子です。

粉に水を入れて、混ぜて、捏ねて、

作業は一人ずつですが、テーブルを囲んで一緒に進みます。

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ぱんだぬきの教室は毎月同じクラスで通ってもらう形式です。

初めての生徒さんがクラスに入ってくるときには

自己紹介をします。

 

学校や学年や性別がバラバラでも、一つのテーブルで

一緒に作業し、一緒におやつを食べ、おしゃべりをして

段々に仲良くなります。

知らなかった者同士も一緒に遊ぶようにもなります。

 

こどもパン教室は知的刺激の宝庫

 

子どもたちは子どもなりに共通の話題を探します。

自然に仲間はずれが出ないように共通項を探すのです。

たとえば。

先日、百人一首の盛んなクラスでのことを書きました。

 

pandanukitchen.hatenadiary.jp

 

また同じ学年で、学校が違うと

授業の進度の話になることも多いです。

「50問テストどうだった?」

「合奏は何の楽器やってる?」

「ピアノは難しそうだからオルガンにしたら難しい」

「メトローむ ?」

「それは楽器じゃないでしょう?」

ぱんだぬきはメトロノームを出して来て見せ、

振り子のことや拍子の説明をします。

 

「今、社会は何やってる?」

「う~~ん、源!」

「ぼくは鎌倉」

「え~~もう鎌倉?」

義経って平安だよね?」

授業で聞いても興味の持てないことでも、

こうしてテーブルを囲んで会話にすることで

いろんなことが定着して行くのを感じます。

ぱんだぬきも一緒に作業するので会話に入れてもらいます。

 

義経は京の五条の橋の上で弁慶に会うよね?」

「でも源頼朝の墓は鎌倉にあるよね。」

平安時代の次は鎌倉時代だよ」

「鎌倉に遠足は行かないの?」

津波が来るから、無くなった」

津波が来るの?」

・・・・

どんどん話が広がります。

 

学びは「間」にある

 

パン教室での子どもたちの学びは

パンの作り方だけではありません。

仲間との会話のなかに隠れている

知的好奇心を刺激する「間」こそが、学びの場です。

子どもたちの真ん中にあるテーブルであり、

作業と作業の間の隙間時間です。

 

色々なことを知っているのは楽しい、

会話を通して知識を高めていく

コミュニケーションの土台が

こうして育って行くのだな、と思います。