こんにちは、ぱんだぬきです。
夏休みももうすぐです。
夏休みと言えば自由研究
宿題リストに「自由研究」があるだけで
どよ~~ん、としてしまう親御さんも多いのではないでしょうか。
ぱんだぬきはパン教室に来ている子どもたちから
自由研究の相談を受けることがあります。
もちろん、うれしい相談です。
「困ったら電話でもメールでも聞いてくれていいからね。」
と答えます。
パンほど自由研究の素材にもってこいの材料はない。
パンにはいろんな勉強のタネが詰まっているので
子どもの興味によっていろいろな研究ができます。
文化史的な研究も出来るし、地理的な研究もできる。
分量や時間や温度などのパラメータを少しずつ変える実験もできる。
其々のお子さんや親御さんの興味・視点によって研究も様々。
「なんだって、出来るよ。どういうことがやりたい?」
と聞いてあげるだけで子どもたちは一生懸命考えます。
パンを作ったことがなくたって大丈夫
パンを作ったことのない子であれば
作って観察するだけで、自由研究にできますね。
粉に水を加えて捏ねると変わる手触りや生地の伸び。
イーストが入るだけで膨らんでいく生地。
捏ね始めから発行、焼成と進む間の香りの変化。
不思議がいっぱい詰まっていると思います。
パンを作れば食事にできる。
何より、実験後に食べられるのが良いですね。
宿題の自由研究と言われても興味が持てなくたって
今日のお昼にパンを焼く、となればどの子も真剣になりますよ。
お子さんと一緒にぶーのすけパンを作ってみてはいかがでしょうか。
また、次回は簡単な計量で作りやすい、マヨネーズパンをご紹介します。
小学生が初めて一人で作るパンとして、ぱんだぬき一押レシピです。
おたのしみに。
パンつくりのご質問はコメントでお気軽にどうぞ
パン教室のお問い合わせはこちら
件名にパン教室について、と入れてください。