パン教室には本棚が置いてあります。
高い段には理科年表や辞書、文庫本など。
子どもたちの届くところには絵本や児童書。
下の方にはおもちゃや地球儀
カルタや将棋、オセロ、ジェンガなどのゲーム類。
どれも好きに手にとってみられるようにしてあります。
ぱんだぬきは小学校の読み聞かせに参加しているので
読み聞かせに使う絵本もたくさん置いてありますが、
小さな子ども向けの児童書もおいてあります。
読んでもらう絵本のその先も、物語を楽しむためには
一度に読めてしまう絵本の次の段階の本が必要です。
いきなりハリーポッターではみんな挫折しちゃいます。
絵本の次に読むのは物語だけでなく、
資料集や地図、詩集、図鑑なども必要です。
絵本作家さんによる短めなお話の本は
こんなものが置いてあります。
物語の本の他にはこんな本があります。
これらはぺらぺらとめくって見て、
気に入ったところだけ読めばいい本たち。
もしくは、子どもたちの質問に答えるときに
ぱんだぬき先生の虎の巻として使う本たちです。
こどもパン教室で、これらの本を手に取って
読んでくれないかな、見てくれないかなと思います。
読み切れなければ貸し出しているのですが、
借りて行く子は少ないのがちょっと残念。
時には絵本や物語の一節をパン教室の時に
読み聴かせることもあります。
パン教室に来た生徒さんたちが
一冊でも楽しい本に巡り合えますように。