先週はこどもパン教室が3回、
大人のパン教室が2回ありました。
子どもパン教室は三回とも高学年でセサミ食パン。
4月のオリジナルパンへ向けて
レシピもパンと並行で作ります。
この中には6年生が7人いて、
もう今週は卒業式です。
一年生から来てくれていた子たちは
みんな名残惜しそう。
パン教室は中学生でも来られるのだけれど
部活や塾で忙しくなってしまったり
学校が少し遠かったりすると
なかなか時間に来られません。
そこで、こどもパンは一応、6年生で卒業、
と決まっています。
毎月通ってパンを作ってきた6年生の手は
生地の感触、丁度いい発酵具合などを
しっかり覚えているので、
いつかまたパンを作りたくなった時には
上手に作れるに違いありません。
ぱんだぬきのこどもパンレシピは
捏ねる→一次発酵→分割丸め→成形→二次発酵→焼成
という、パンの基本工程を守って作ってあるので、
こどもパン教室のレシピでなくても
他のレシピを見ればちゃんと作れます。
みんな立派なパン教室の卒業生になります。
6年生のオリジナルパンは
中学校が始まる前に来てもらうことになっています。
最後のパンになるので
何を副材料に入れようか、
どんな成形にしようか、
思いっきり悩んで書いて行ってくれました。
オリジナルパン、先生もとっても楽しみです。