こどもパン教室@ぱんだぬき

神奈川県厚木市の 達成感を刺激し自己肯定感を高める 子どもパン教室から

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生イースト、知ってますか?

突然ですが、今日は酵母の話です。

ぱんだぬきの大人向けパン教室では

インスタントドライイーストと、

イーストを使い分けています。

 

 

イーストって

ご存じですか?

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 これです。湿った、ぽくぽくした感じのものです。

趣味で頻繁にパンを焼く人でも

あまりなじみがないかもしれません。

 

 

 

酵母いろいろ

 

多くの人が使うのは

インスタントドライイースト

手に入りやすく、発酵力も安定しているので

ぱんだぬきのの子どもパン教室では

もっぱら、インスタントドライイーストです。

 

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これです。

さらさらと顆粒状に加工してあり

粉に混ぜて使うことが容易です。

水に溶かして使うこともできます。

冷凍保存がきいて、大変便利です。

 

 

次に、多くの人が関心を示すのは

天然酵母でしょう。

 

「星野天然酵母」とか「白神こだま酵母」とかは

製菓材料展などで販売されている培養天然酵母です。

過程で予備発酵をして元種を作ってから

パンに仕立てていくタイプ。

自宅パン教室をされている先生には

このような天然酵母を主に教えていらっしゃる方も多いです。

 

そして、一番個性的で扱いの難しい

 自家製天然酵母があります。

「自家製レーズン酵母」「自家製ヨーグルト酵母

「ライムギ酵母」「フルーツ酵母」なども聞くでしょう。

フルーツやヨーグルト、穀類などについている酵母

自分で培養して元種を作り、

ゆっくりパンを作るタイプです。

 

自家製天然酵母は環境に依存し、

個性的なパンを作り出すことができます。

とても魅力的です。

 

ぱんだぬきも

ヨーグルトや、ライムギや、小麦や、果物から

自分で酵母を起こしてパンを作ることがありますが

起こした酵母を種継して使い続けることが

なかなか困難で、続きません。

毎日たくさんのパンを焼き続けることができないと、

なかなか自家製酵母を続けるのは難しいのです。

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そんなわけで、自家製酵母

個性的で魅力的なパンを焼き続ける、

職人さんの営む小さなパン屋さんに向いています。

こだわりの素敵なお店も多いです。

 

 

 

酵母は生き物で、ドライイースト

培養した酵母から作られています。

すべてもともとは「天然酵母」です。

  

そして、知られている割に使う人が少ない、

「生イースト」があります。

ソフトなパンを量産するパン屋さんでは

イーストを使うのが主流ではないか、と思います。

ぱんだぬきも長いこと

「生イースト」は業務用のイメージでした。

 

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昭和の古い家庭用成果製パンの本では

「生イーストはパン屋さんで分けてもらいましょう」

と書いてあるものがあります。

 

でも、なかなかパン屋さんに行って

「生イーストはありますか?」って

聞けませんよね。

 

そんな生イーストですが

製菓材料店では100gの小分けで

売っているようになりました。

プロ級の仕上がりを目指す人のために

マニアックな添加物なども売っている、

そういうう品物の一つです。

 

 

ぱんだぬきがでは、

ドライイースト、生イースト、自家製天然酵母

扱います。星野酵母や白神酵母は扱いません。

 

毎年「辻調理師専門学校」の夏期講習で生イースト触れ、

イーストがいいな、と思うようになりました。

それから、時々使ってみて、

香りや生地の感じの違いを実感し、

今では極力切らさず生イーストを持っています。

 日本人好みの、ふんわり優しいソフトパンができます。

大人向け教室も、リッチなパンには生イーストを使います。

パンらしい優しい香りも食欲をそそります。

近くに製菓材料展があったら、

ぜひ使ってみてほしいと思います。

 

使い方としては、

ドライイーストの分量の2~3倍を目安に

変えてみるだけで大丈夫。

生地が柔らかくなるので

心配な人はイーストの分量分、水を減らしてください。