こんにちは、ぱんだぬき こと
こぬまパン教室主宰小沼裕子です。
うつせみキッチンの子どもパン教室は
来年2月3日に東京文京区にて
念願の東京での体験教室を開く運びとなりました。
厚木での子どもパン教室がそろそろ20年と言うことで
半ばあきらめかけていた夢の実現です。
そこで、
今年度から始まったの基本のパン
「ちゃっちゃかフォカッチャ」の
レシピを公開します。
うつせみキッチン基本のパン
ちゃっちゃかフォカッチャ
教室では小麦粉は国産小麦粉「春よ恋」を、
イーストはサフを使っていますが
まずは手元にある材料でで作ってみてください。
<ちゃっちゃかフォカッチャ材料>
国産強力粉 100g
ドライイースト 小さじ1(3g)
塩 小さじ1/3(1.7g)
砂糖 小さじ1
ぬるま湯 70g
オリーブオイル 小さじ1(5g)
計量のコツはこちら
<作り方>
1.ボウルに粉類を計る。
強力粉を斜め山に入れ、
山の下にイースト
山の上に塩
山の中腹に砂糖
この入れ方が大事です。
2.イーストに水(お風呂くらいの温度)を注ぎ
箸でイーストを溶かすように混ぜる。
イーストが溶けたら箸をボウルの縁に沿わせて
大きくかき混ぜます。
3.すこし粉っぽいうちに、オイルを入れる。
ボウルについている粉を生地でふき取るように混ぜる。
オイルが浮いていて構わない。(ここまで3分ほど)
4.まな板などに出して、ボウルをかぶせ5分置く。
(寒い時にはオーブンの発酵モードに入れる)
5.叩いて畳むように20~30回ほどこねる。
(捏ね時間3分ほど)
6.きれいに丸めてボウルに戻してフタをして
45℃で15分発酵させる。
7.生地の表面にに打ち粉をかけてまな板にそっと返して出す。
8.裏面にも打ち粉をして表に返し、
手のひらで15㎝の円に延ばし、
オーブンシートに乗せる。
9.生地の表面に指穴をあけて、
オリーブオイル(分量外)をたらす。
好みで荒塩を振ってください。
8.200℃ほどのオーブンで13分~15分焼く
冬はオーブンの発酵機能を使ってください。
真夏の暑い時期になれば室温でも発酵できます。
ちゃっちゃかフォカッチャは50分で焼きあがります。
お子さんと作ってみてくださいね。
この生地を応用してこんなパンが作れます。
子どもパン教室では基本のパンのあと応用パンを作ります。
基本のパンと応用・成型を勉強することで
自分だけのオリジナルパンがどんどん作れるようになります。
おたのしみに。
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お待ちしています。