こどもパン教室うつせみキッチンのブログへ
おいでいただきありがとうございます。
先週の出張体験教室から
春の体験教室が始まっています。
昨年は小学校の一斉休校や最初の緊急事態宣言発出などで
振り回され放題、まったくできなかった春の体験。
二年ぶりの大型体験月間となっています。
2021年度はこどもパン教室も
20年目の新しい一歩を踏み出します。
コロナ禍が始まった昨年は
もう、こどもパン教室もできなくなってしまうか、
ちょっと寂しいオンライン講座に舵を切らねばならないか
そんな風に落ち込んでおりました。
しかし、休講4か月の間に、
新しいパン「ちゃっちゃかフォカッチャ」が出来て
昨年7月に再開した時、
多くの生徒さんが戻って来られて
その笑顔を見て、確信しました。
やっぱり対面子どもパン教室は最高!
そう気が付いたら
前々から考えていた東京でのパン教室も
やってみないと始まらない、と
思いっきり前向きに考えられるようになりました。
コロナ禍が後押ししてくれました。
昨日は「うちのヤンチャくんが行ってみたいというのですけど・・・」
という不安そうな申し込みだった
ヤンチャくん三人組がグループ体験してくれました。
みんなとってもいい子たち。
初めてのパン教室にウキウキドキドキ、
どんどんハイテンションになって、
私の話を聞き逃さないよう一生懸命作ってくれました。
ちょこちょことしたパンの話に
「そうなんだ~べんきょうになるなあ」
「へえ~~これが生きてるの?」
と興味津々。
読み聞かせ用に置いてある絵本にも
「これ、学校にある」
「ぐりとぐらだあ!これ読んでほしい」
「バムケロ、持ってる~~次はこれね」
「まずは先生のおすすめ読んでもらおうよ」
初めてのパンはこんなにきれいに焼きあがって・・
三人組は存分に楽しんで、
「来週も来ようね~~!」と
また来る気満々で帰っていきました。
おうちの人とよく相談してからね。
お許しが出るといいね、待ってるよ!と
送り出しました。
久しぶりの体験会で
新しい出会いがあり、
私も思いっきり楽しい時間を過ごせました。
みんな、来てくれて本当にありがとう!
こんな日には
パン教室をしていて本当によかった、と
心から嬉しくなります。
ダンサーなら街頭で踊りだしているところでしょう。
新しい出会いはいつも新しい風を連れてきてくれます。
初めて会う子どもたちは、
まっすぐ、予断なく私の声を聞いてパンに取り組みます。
パン作りを楽しみ、新しい学びにワクワクしているのが
ビシビシ伝わってくるのです。
また一歩、進むことが楽しくなりました。
今日は東京での初めての体験会に出かけます。
おかげさまで定員より多くのお問い合わせをいただき、
今日は満員御礼での初体験会。
わたしもわくわくうきうきします。
私にも新しい学びの始まりです。
皆様の応援とご協力あってこそ。
どうもありがとうございます。
もう成功することしか思い描けません。
絶対楽しい時間にするからね!
そのあとも続けて東京でこどもパン教室するからね。
ひとりでも多くの子どもたちに
この楽しさを届けたい。
そんな思いが強まるばかりです。
みんなまっててね!
行ってきます!