こどもパン教室 うつせみキッチン

厚木市で20年 達成感を刺激し自己肯定感を高める 子どもパン教室

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パン教室レポート みんな違ってみんないい、○○ロール。

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今週のパン教室レポートです。

今月のパンはちゃっちゃか生地で○○ロール。

シナモンロールの成型で麺棒で長方形に延ばすのがポイントです。

 

子どもたちの焼いてくれたパンがこちら。

(まな板の上のは講師作、ピンボケご容赦ください)

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皆同じパンのように見えますが、
作業中の写真を見ていただくと…

 

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この通り、みんないろいろ違います。

好きなフィリングを巻き込んでいます。

 

塗っているのはカスタードクリームや餡子。

振りかけるスパイスはシナモン、抹茶、ココア。

散らしているのは、チョコチップ、ホワイトチョコチップ、

クルミ、レーズン、ドライアップル。

 

実はもっとたくさんのフィリングを用意していました。

ジャムや練乳やクランベリーやキャラメルチョコチップなど。

ココアやチョコチップに負けてしまうようです。

カカオの魅力おそるべし。

 

子どもたちが素材を選ぶ基準、

自分の好きな物と思うでしょう?

実は違うんです。

 

子どもたちはパンを作るとき、

食べてくれる家族の顔を思い浮かべているんです。

だから、

「おにいちゃんが嫌いだから抹茶はアウト」

「お姉ちゃんがフルーツ苦手だからナッツで」

「お母さんが好きだからレーズン入れて」

と、決めていくんです。

 

今回、シナモンロールの成型4個作るのがデフォルトでしたが

5人家族だから5分割したい、という子は

難しいですが5分割をしています。

これも食べてくれる家族を思えばこそ。

 

ある子が

「家族の人数より少なかったら僕は食べないからいいの」

「自分が食べるより食べて喜んでもらいたい」

と言っているのを聞いて、先生はうるっとしてしまいました。

 

「学校の一時間は長いけど、パン教室はすぐ終わっちゃう」

「パン教室はほんと、楽しいなあ」

「先生はもっとパン教室が増えてパンを習える子が増えるといいな」

と言ったら

「それはいいなあ、せんせい、頑張れ」と

応援の言葉まで頂いてしまいました。

子どもの言葉ってまっすぐで力があります。

嬉しい限りです。

 

 

 

コロナ禍で教室の時間を75分に短縮していますが

ワクチン接種が進んだら90分に戻したい。

そうすればもっとゆったりパン作りもできるし

たくさんお話もできるのに、と思う今週でした。

 

子どもたちも先生もやる気はあるのに

それを発揮できない、コロナ禍の煩わしさよ…

今週のお題「やる気が出ない」