うつせみキッチン パン教室ブログ

自己肯定感を高めるこどもパン教室20年のうつせみキッチン。東京・東池袋教室は大人や講師養成、プライベートレッスンも。

イベントレポート 絵本とメロンパンの会

うつせみキッチンのブログへようこそ。

 

うつせみキッチンの名前の由来、うつせみ橋は

山手線大塚駅の近く、山手線をまたぐ橋です。

 

その隣のさかえ橋近くのブックカフェ里葉さんで

夏のイベント

 

「絵本とメロンパン」

     

         を無事開催できました。

メロンパンを作って、

焼いている間には

絵本の読み聞かせを聞いて、

焼きたての自分のメロンパンをカフェのお飲み物と試食。

 

初めての試みでしたが、

皆さん楽しんでいただけました。

 

里葉さんはこんなたたずまいのブックカフェ。

住宅街の静かな一画に、木々に囲まれてさらに静かで涼しい隠れ家カフェ。

池袋駅からも徒歩圏で山手線の線路のすぐそばとは思えない静かさ。

見つけた人だけが知っている隠れ家カフェともいえるでしょう。

 

店主さんが「居心地の良い空間を作りたくて」とおっしゃるだけあって

本当に居心地の良い、すてきなブックカフェです。

こんなお店で、元気いっぱいの子どもたちとお母さんの

メロンパン作りが実現して、嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

 

感染予防のため一組1テーブルで作業してもらいました。

 

あらかじめ用意した卵とバターたっぷりのブリオッシュ生地を

家族分ずつお渡しして作業開始。

 

べたつく生地を使うときは打ち粉をして・・・

 

 

絞り袋の使い方はケーキ作りにも役に立つので

丁寧に説明します。

 

ブリオッシュ生地にクッキー生地を絞り出す方法、

大好評でした。

 

集中して奇麗に絞るのは難しいから楽しい。

 

このくらい残っちゃった、と親子で話すのも楽しい。

 

こうしてパン生地をメロンパンに成形して

絵本の読み聞かせに入りました。

 

今回は私と、利用の店主さんと、

もうお一方、絵本の勉強をされている方が

参加してくださって、読み聞かせもしてくださいました。

 

お一人でのご参加だったのでお一人で二個のメロンパン。

 

 

 

 

 

メロンパンが焼けた~~!

自分のメロンパンはどれ?

目印を入れているので自分のパンがわかります。

 

メロンパンを手にはい、ポーズ!

 

こちらが里葉の店主さん。

マスクですが、その目に優しさが見えるでしょう?

素敵な居心地のいいカフェは

9割が店主さんの人柄が決めるのですね。

 

読み聞かせは読み手以外、皆聞き入っていて、

写真は一枚も、誰も撮ってなかったのです。

すごくいい雰囲気だったのですけど。

 

写真を撮るのも忘れる充実した時間だったんです。

 

焼きたてをほお張って、楽しい親子の時間です。

 

 

 

皆さんがお帰りになった後、

夕暮れのブックカフェから

絵本たちが見送りました。

読んでもらえなかった絵本も

カフェタイムにみんなが手に取って読んでくれました。

 

 

 

参加した皆様から、嬉しい感想も届きました。

 

緑いっぱいお庭と穏やかな店内で入った瞬間からワクワク感があり直感で来てよかった〜と思いました。
そしてメロンパン作りは今でもその時の匂いや味が胸に残る楽しい思い出になりました。
それは主催者様が事前の丁寧な段取りをしていただいたことが大きいと思います。
すぐに子供がパン作りの作業することができ、飽きさせない工夫がありパン作りの工程を楽しむことが出来ました

 

こんなに思っていただけて準備に掛けた時間が報われました。

美味しいブリオッシュメロンパンをちいさいこどもにも作れるよう、

工夫を重ねた甲斐がありました。

 

子どもが3人いるので、子供と一対1で触れ合う時間があまり持てるずにいたので、貴重な時間となりました。

息子とも夏休みの間にもう一度パンをつくろうと約束をしました。

絵本ですが、この歳になると誰かに読んでもらう機会はほとんどないので、楽しい時間でした。

 

感想をメールしてくださった方には

出来立てのメロンパンを持った親子写真をつけた

自分だけのオリジナルレシピのpdfを差し上げています。

きっと良い思い出の品となってくれることでしょう。

 

レシピがあれば作れる、というものでもないかもしれないので

疑問があればメールでも、インスタのメッセンジャーでも、

ご質問いただければと思います。

 

楽しい時間をありがとうございました。

年4回を目標にまたやりたいね、と

店主さんともお話ししています。

その時には、皆さまも是非。