うつせみキッチン パン教室ブログ

自己肯定感を高めるこどもパン教室20年のうつせみキッチン。東京・東池袋教室は大人や講師養成、プライベートレッスンも。

今月のパン スノーツイスト

うつせみキッチンのブログへようこそ。

 

子どもパン教室は4月に体験した新しいお友達も加わって、

教室のレイアウトも変わり、

配合もマイナーチェンジをしてより作り易くおいしくなりました。

 

5月のパン教室はスノーツイストを作っています。

ふんわりミルク風味の生地にあんこを合わせてあります。

ちょっと豪華で複雑な感じのする成形です。

こんなパンが、90分のクラスで、初パン作りの小学生でもできちゃいます。

 

あんこをはさんだ生地を雪の結晶のような6っ角形に成形します。

上手く6角にするためにガイドを用意したので、

小さなお子さんでもちゃんと12等分に切り込みを入れられます。

 

あんこは嫌いなお子さんがいるだろうなあ・・・と

あんこだけでなく副材料を用意しました。

思った通り、餡子もチョコも嫌いなんだという6年生がいたり、

小さい妹はチョコが食べられるだろうか、とさんざん悩んで、ハーフ&ハーフにする子がいたり。

 

厚木の自宅教室で小学生のみんなが作ったパンはこんなです。

ホントに皆さんお上手。小学生ってすごいです。

 

生地をねじって模様を出すのですが、

ねじり方で雰囲気の違うことに気づいたお子さんもいます。

「どっちにねじるのがいいの?」との質問。

「どっち向きに巻いても、きれいな模様になるよ。一つおきに向きを変えてもいいし」

と答えて、雪の結晶の写真を見てもらったりします。

雪の結晶は一つひとつ、結構のび方が違っていて

どれが一番、って決まりはないのです。

パン作りも同じ。そこは自分の思うように作ればいい部分です。

 

この組はチョコとカレーが人気でした。

ねじねじの間が黒く見えないのは、カレーのパンですね。

1人がカレーを選択すると・・「僕もカレー!」となる子もいるので。

最初はあんこがいいと言っていても、

さあ、ぬる段になったらやっぱりチョコって言う子もいました。

「あんこは食べられないかもしれないから…」

パンになる前にちょっと味見したくらいじゃわからないこともあるよね。

まあ、しょうがないか、と言ってチョコに変えてあげたり。

 

今週からは東京教室です。

東京教室は文京区の我楽田工房が24日、東池袋教室は25日。

おとなでも、親子でも、お友達と体験でも、単発でも習える

東池袋教室の体験は26日(金)、27日(土)10:30です。

 

26日以外まだ若干空きがあります。

お問い合わせは

お問い合わせフォーム

公式LINE 

instagram

いずれからでもお気軽にお問い合わせください。