うつせみキッチンのブログへようこそ
二月は逃げる、という二月も半ばになりました。
うつせみキッチンの子どもパン教室では3月はみんなのオリジナルパンです。
大人のパン教室ではオリジナルレシピ作成課題はなく、大人向けのっちゃっちゃかパンを作ります。
年に一度の大人用には少し複雑な配合や手順で昨年は桜あんパンでした。今年はロールパンにしてみようかな、と考えています。ちゃっちゃかパンの基本のミルク生地に卵成分とバター成分をうまく加えるアイデアがあるので、ふんわりバターロールが作れると思います。
来年度作るパンも、この時期にまとめて考えます。
一年間で作るパンに技術的な偏りがなるべく出ないようにするためです。

さて年度末が近づくと、もう一つ大事なイベントを考えます。
体験会です。
ここ数年、東京教室では毎年、新規生徒募集のイベント的な教室をやっていました。
おかげさまで、今年は火~金の4クラスになり、空き席も少なくなったので、体験だけのイベントは今年は行わないことに決めました。
その代わり、クラス内の空きでっ体験していただくことにしています。
クラス内の体験は都合の良い曜日で来ていただきやすく、入会後に一緒になるお友達との相性も勘案できるメリットがあります。


もう一つやめたのは体験時の保護者の見学です。上は厚木教室での体験会の様子ですが、キーボードや地球儀、パズルや絵本などを置いてあります。初めてのお子さんたちですがすっかりくつろいで、パンの発酵を待っています。
うつせみキッチンの子どもパン教室では体験も忘れられない思い出になるよう、一生懸命お教えしています。パン作りだけではなく、休み時間も、先生やほかのお友達との会話も、途中のティータイムも思い出に残る、忘れられない体験です。
そんな体験ですが保護者様の見学はご遠慮いただいています。他のお子さんがいるからでももありますが、体験するお子さんが教室のあれこれに集中できるよう、そして自分の言葉でおうちの方に体験してきたことを伝えるチャンスをなくさないよう。
保護者の皆さんにはぜひ、どんな教室だったか、根掘り葉掘り聞いてあげて下さい、とお伝えしています。
お子さんは案外しっかり色々覚えているもので、親御さんの聞く姿勢を示せば喜んで色々教えてくれるものです。通いたいと思えば、あれもこれも、と楽しかったことを教えてくれます。
先月体験してくれた年長のお子さんは早速お家で復習して作ってみてくれたそうです。

うつせみキッチンの子どもパン教室は、大人のカルチャー教室とは違って「おいしいパン作り」が第一の目標ではなく、お子さんが自己肯定感を育んだり、日ごろの忙しい日々とは違ったゆったり楽しい気持ちになること、また固定クラスの仲間や講師とのやり取りや遊びからの自主的な学びといったことを大事にしていること、お判りいただけたでしょうか。
25年ほども続いている、うつせみキッチンの子どもパン教室。今でこそ、あちこちで親子パン教室や子どもパン教室が開催されますが、長期休暇のお楽しみが多い中、唯一無二の教室であるという自負があります。
今週のお題「自分の好きなところ発表会」