うつせみキッチンの     ちゃっちゃかブログ

自己肯定感を高めるこどもパン教室20年のうつせみキッチン。東京・東池袋教室は大人や講師養成、プライベートレッスンも。

6月のパン ねじりドーナッツ風とドッグパン

うつせみキッチンのブログへようこそ。

 

6月になりました。

今月のちゃっちゃかパンは・・・

揚げずに作るシュガードーナッツ風とドッグパン。

シュガートースト用のスプレッドをうまく使って揚げパン風に仕上げます。

 

 

気温の高く湿気の多い時期のパン作りはちょっと大変です。

生地がべたついてしまうのです。

そんな時期でもちゃっちゃかパンは手にべたつかせずに作ります。

 

その対処法は三つ。

夏の間は小さじ一杯ほど、水を減らす。

うまく打ち粉を使う。

ぎゅうっと触らない。

 

ちょっと慣れが必要ですが、

ちゃっちゃかパンならハードルが低いので

気軽に何度か作っていただけばマスターできます。

 

6月の東京教室でのレッスンは下記日程です。

27日(火)
 10:30~東池袋レッスン(単発、大人でも子どもでも、親子でも)
 16:30~東池袋こどもパン
28日(水) 
 15:30~我楽田工房こどもパン
29日(木) 
 10:30~東池袋レッスン
 16:30~東池袋こどもパン
30日(金) 時間未定  (単発、大人でも子どもでも、親子でsも)

単発レッスンご希望の方はメニューをお選びいただきます。
 (A:4,000円、B~D:5,000円) 
A.基本のちゃっちゃかフォカッチャ 
B.塩バターパンとソーセージロール 
C.レーズンパン(成型はお好みで) 
E.ドッグパン・ねじりドーナツ風      

大人とご一緒に参加され、一単位を作られる未就学のお子様は半額です。
これ以外の日程・メニューについてはプライベートレッスンで承ります。

こどもパンは月一お稽古のこどもパン教室。

東池袋・文京区我楽田工房とも体験できます。

 

お気軽にお問い合わせください。

 


パン作りには発酵の合間があります。

うつせみキッチンはこの時間を大事にしています。



うつせみキッチン東池袋は小学生でも、大人でも、親子でも、ご参加いただけます。 

子どもパン教室 
水曜日クラス(文京区我楽田工房)
木曜日クラス(東池袋教室)
厚木教室(自宅教室)

文京区我楽田工房は関口一丁目
東池袋教室は大塚駅から徒歩7分
厚木教室は厚木市戸室自宅教室です。

お問い合わせ・申し込みは公式LINEかフォームから。
公式LINE @860cgjsj 
お問い合わせフォーム
https://forms.gle/GSke68GJ1JeC9jhe9

プライベートレッスンも承ります。

初心者から講師まで。
 日時、内容はご相談しましょう。

 

今月のパン スノーツイスト

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子どもパン教室は4月に体験した新しいお友達も加わって、

教室のレイアウトも変わり、

配合もマイナーチェンジをしてより作り易くおいしくなりました。

 

5月のパン教室はスノーツイストを作っています。

ふんわりミルク風味の生地にあんこを合わせてあります。

ちょっと豪華で複雑な感じのする成形です。

こんなパンが、90分のクラスで、初パン作りの小学生でもできちゃいます。

 

あんこをはさんだ生地を雪の結晶のような6っ角形に成形します。

上手く6角にするためにガイドを用意したので、

小さなお子さんでもちゃんと12等分に切り込みを入れられます。

 

あんこは嫌いなお子さんがいるだろうなあ・・・と

あんこだけでなく副材料を用意しました。

思った通り、餡子もチョコも嫌いなんだという6年生がいたり、

小さい妹はチョコが食べられるだろうか、とさんざん悩んで、ハーフ&ハーフにする子がいたり。

 

厚木の自宅教室で小学生のみんなが作ったパンはこんなです。

ホントに皆さんお上手。小学生ってすごいです。

 

生地をねじって模様を出すのですが、

ねじり方で雰囲気の違うことに気づいたお子さんもいます。

「どっちにねじるのがいいの?」との質問。

「どっち向きに巻いても、きれいな模様になるよ。一つおきに向きを変えてもいいし」

と答えて、雪の結晶の写真を見てもらったりします。

雪の結晶は一つひとつ、結構のび方が違っていて

どれが一番、って決まりはないのです。

パン作りも同じ。そこは自分の思うように作ればいい部分です。

 

この組はチョコとカレーが人気でした。

ねじねじの間が黒く見えないのは、カレーのパンですね。

1人がカレーを選択すると・・「僕もカレー!」となる子もいるので。

最初はあんこがいいと言っていても、

さあ、ぬる段になったらやっぱりチョコって言う子もいました。

「あんこは食べられないかもしれないから…」

パンになる前にちょっと味見したくらいじゃわからないこともあるよね。

まあ、しょうがないか、と言ってチョコに変えてあげたり。

 

今週からは東京教室です。

東京教室は文京区の我楽田工房が24日、東池袋教室は25日。

おとなでも、親子でも、お友達と体験でも、単発でも習える

東池袋教室の体験は26日(金)、27日(土)10:30です。

 

26日以外まだ若干空きがあります。

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いずれからでもお気軽にお問い合わせください。

レイアウトが変わるだけで教室が変わる

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新型コロナ後の世界が動き始めました。

街は活気を取り戻しています。

私の住む町の神社でも3年ぶりのお祭りがありました。

マスク生活も推奨から自由になりました。

 

子どもパン教室の制限もやっと緩和できます。

対面での会話も教室での試食も戻ってきました。

なんとうれしいことでしょう。


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三年の間、

向かい合わせにならないよう

近づかないよう、

じゃれあわないよう、

いろいろ我慢してきて

それが当たり前になっていました。


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今月から、我楽田工房教室でのレイアウトを変えました。

ずっと横並びだったのですが

テーブルをぐるりと囲み、

みんながそれぞれを見て話をしながら

作業できるようにしました。



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大きなテーブルをぐるりと囲むと

話も弾み、アイデアも皆で共有できます。

横並びだと、先生と一対一の関係、話をするのは隣の人だけ。

この違いはとても大きいのです。


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やっぱり学びは人と人との間にあるのです。

この日の子どもたちの楽しそうだったこと。

 

やっぱり、

学びは間にあり

先生はパン作りを教えているようでも

子どもたちはもっともっと多くを

仲間を通して学んでいるんだ、と

実感したのでした。

 

 

 

 

 

家族の食卓を豊かにし、自己肯定感を育むパン教室

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パン教室にも春がやってきました。

一学年大きくなって、一人でやって来るようになった子。

お友達を誘って自転車でやって来るようになった子たち。

6年生になって、これまで以上に小さい子に優しくなった子。

 

みんな学年が上がった、自覚の塊です。

先月より一回り大きくなってくる、春休み明けの教室は

エネルギーに満ちています。

 

クラス替えで一番仲良かった子とは別になってしまった、とか

お姉ちゃんが中学校へ進学して一緒に登校できなくなったとか

色々話して聞かせてくれます。

 



 

今月はフォカッチャの上に

思い思いのトッピングをしてもらっています。

固定クラスなので、いつものお友達ですが、

学校や学年が同じとは限らないので、

月に一度だけ集まるメンバーでのおしゃべりも弾みます。

先生も会話に入れてもらえるのは本当にうれしい。

 

小さな女の子たちはテーブルの下にみんなで隠れて

先生の足につんつん!とサインを送るのが好き。

全然隠れてないんですけど…

遊んでもらえる先生は幸せ者です。

 

同い年や学年が下の「センパイ」さんは

新しいお友達が来てくれてうれしそう。

 

作り方をのコツを伝授してくれるのはもちろん、

教室に置いてあるおもちゃや本やカードゲームも

次々出して見せ、紹介してくれていました。

「今日は体験だよ」と聞くと

「絶対はいんなよ!面白いから!」

「ボクは去年から来てるんだ、お母さんがネットで探してきてさ」

「え~~、と思いながら来たけど、○○君がいたし、面白かったからさ、」

「○○君はいつから来てるの?」

「一年生から」と。それもとても嬉しそう。

 

夜にはお母さまから、入会のお申し込みをいただきました。

帰ってから、たくさんパン教室のお話をしてくれてうれしかった、と。

こちらこそなんと嬉しい事でしょう。

 

教室で作って持ち帰るパンを家族の食卓に乗せることで

そこからたくさんの楽しい会話が生まれます。

パンの日にはパンに合わせメニューを考えてくださるご家族も。

きょうだいが待っていてくれるので、家族の好きなものを作ろうと頑張る。

豊かな食卓が家族を幸せにするんだな、と

そのお手伝いをさせていただける。素敵な仕事です。

 

 

パプリカやトマトなどカラフルな具材は見向きもせず

自分の好きな物だけ乗せて。

こんなことができるのも、自分で作ればこそ。

月に一度のこのメンバーの時間が楽しくて

具材の乗せ方を吟味するより、教室のおもちゃで遊びたい。

そんな気持ちもあっていい、と思います。

一人っ子さんの6年生に遊んでもらう。

カードゲームやチェスなどのルールを教えあう。

電子ピアノを楽しむ。

コロナ禍にあってお家にお友達を呼べないので

こういう時間も子どもたちにはとても貴重だと思います。


パン教室はパン作りが主ではありますが

通ってくる子どもたちが学んでいるのは

パン作りを究める事ではありません。

 

「パンを作る」という一連の作業を核として

どう作りたいのかを考えることから自分を大事にし、

生きている酵母の時間に合わせることで自分勝手ではできないことを知り、

友だちや家族との関わりも学ぶ。

家に帰ってからの家族との時間も大切なものになる。

 

誰かに喜んでもらえる喜びを味わうことで自己肯定感が育ちます。

自分らしく作れる楽しみ、家族に喜ばれる喜び、

みんなといっしょのリラックスした時間。

こうしてみんなが心穏やかにパン教室を楽しんでくれる。

 

まったく、もう、先生みょうりに尽きます。

今年も子どもパン教室ができる喜びをくれて、

みんな本当にありがとう。

 

 

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2023年度もうつせみキッチンをよろしくお願いします。

うつせみキッチンのブログへようこそ

 

おかげさまでパン教室も新年度が始まりました。

今年度は厚木の自宅教室・文京区の我楽田工房に加えて東池袋教室の3カ所です。

 

うつせみキッチンでは

毎月通うこどもパン教室

どなたでもご参加いただける単発教室

日程ご相談のプライベートレッスン

をご用意しています。

 

そんな話を我楽田工房のこどもパン教室でしたら、

「ほかの教室には、他の先生がいるの?先生の先生がいるの?」

と質問をいただきました。

 

お答えします。

うつせみキッチンの先生は私一人です。

だから、うつせみキッチンならどこの教室でも

大ベテラン先生の指導です(笑)

 

ただ、教室のスペースや備品などに違いがあり、それぞれの良さがあります。

厚木教室は駅から遠いのに駐車スペースはご紹介できないけれど

自宅ゆえのおもちゃがあるほかパン作りも臨機応変な対応が可能です。

東池袋教室は便利な立地での少人数向け教室ですが

自前なので自宅に次いでレッスン内容の自由度が高くなっています。

我楽田工房は広く大人数でパン作りを楽しめますが、

お借りしているスペースなので急なメニュー変更などに対応できません。

 

其々の違いと良さをご理解いただいた上でご参加いただければ幸いです。

 

前置きが長くなりましたが、

4月のパン教室の募集です。

 

厚木教室 

     子どもパン教室はクラス内での体験が随時可能です 

     大人教室はプライベートレッスンのみ承ります。

     

東池袋教室 

     子どもパン教室は木曜日に開催、4月は25日です。

     27日、28日、29日はどなたでも参加できます。

     基本のちゃっちゃかフォカッチャ、メロンパンと編みパン、

     ゼッポリーニ風ちぎりパンからお選びいただきます。

また、東池袋教室は開講したて。

あまり知られていないため、試作会や試食会、見学会を行うことがあります。

急なイベント企画は教室前の看板と公式LINEinstagramで周知します。

 

我楽田教室

     26日は放課後子どもパン教室です。

     クラス内での体験が可能です。

 

いずれの教室も日時などお問い合わせからご相談ください。

 

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