うつせみキッチン パン教室ブログ

自己肯定感を高めるこどもパン教室20年のうつせみキッチン。東京・東池袋教室は大人や講師養成、プライベートレッスンも。

ぱんきょうしつでつかうどうぐ

こども教室に始めて来た小さい子たちには

こんな説明書きもお渡ししています。

教室は子どもたちと私だけの空間なので

お母さんたちが見学できず

どんな道具で作っているかわからないと

レシピを持ち帰っても作れないだろうから、

と言うのもあります。

 

子どもたちには

教室と同じ道具でなくても

いつも同じ道具を使って

同じように作るのが

熟練への近道だと言うことも

分かってもらいたいな、

と思っています。

 

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このどうぐと オーブンで パンが つくれます。

おうちにないものは にたようなものを つかえば だいじょうぶです。

いつも おなじどうぐで つくっていると、

だんだんに じょうずに つくれるようになります。

 

小さい子のためのパンのおはなし

ぱんだぬきのこども教室では

低学年向けにこんなテキストを配っています。

内容は難しいけれど

いつか、

理科でで単細胞生物を教わる時とか

家庭科でタンパク質の話を聞いた時とか

テレビの料理番組を見た時とか

そういう時にふと思い出してくれたらいいな、

そういうことを書いています。

 

<子どもパン教室低学年用テキスト>

<パンはなにからできている?>

パンは こむぎこ みず さとうしおイース からできている。ざいりょうを よくこねて ふくらませて やいてつくる。

<パンがふくれるのはどうして?>

  こむぎこ しおみず いれて よくこねると グルテンという タンパクしつが でてくる。これがフーセンガムのような やくわりをする。よくこねるのは ふくらますまえの ガムを よくかんでおくのと おなじ。

  このフーセンガムを ふくらますのが イースイーストは みんなとおなじように いきている。だから パンきじは あたたかくて しめっているのが すきイーストは さとうなどを えさにして、あたたかいところで、どんどんはっこうして、ふえて ちいさなフーセンガムを たくさんふくらます。そうすると パンのきじは おおきく ふわふわしてくる。

  このフーセンを つぶさないように まるめてやくと ひとつひとつの フーセンのなかのガスが もっとふくらんで ふかふかなパン になる。

 

こども教室のパン

こどもパン教室は毎月一回、一時間半。

一人ひとりが粉からこねて焼き上げます。

写真はみんな教室の子どもたちが4月に焼いたパンです。

 

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月一回のレッスンは決まったパンを焼くのですが

4月だけははみんな思い思いのパンを焼きます。

いつもはぱんだぬきが先生なので

お手本のパンを焼くのですが

4月はぱんだぬきはみんなのアシスタントです。

 

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大きい子どもたちは3月までに

ちゃんとレシピも書いて、

オリジナルパンを焼いていきます。

みんな美味しそうでしょう?

 

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 みんな出来上がりを想像して、

一生懸命考えるんですよ。

出来上がったパンを持って誇らしげに帰って行きます。

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皆さんなら、どんなパンを焼きたいですか?

子どもパン教室へようこそ

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こんにちは、ぱんだぬきです。

神奈川県厚木市でパン教室をしています。

小学生のパン教室は16年目になりました。

教室まで来られないお子さんのために

<こどもパン教室@ぱんだぬき>を始めました。

子どものためのレシピや

お母さんが教えるパン作りのコツなど

少しずつアップしていきます。

どうぞよろしくお願いします。

 

pandanukitchen.hatenadiary.jp

 

ご質問もどうぞ。

 

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