うつせみキッチン パン教室ブログ

自己肯定感を高めるこどもパン教室20年のうつせみキッチン。東京・東池袋教室は大人や講師養成、プライベートレッスンも。

教室のおやつレシピ サクフワのアイスボックスクッキー(フープロ利用)

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今年はパン教室での手作りおやつを再開しました。教室でお出しする焼き菓子はシンプルな材料を使った簡単なものですが、皆さんに人気です。

 

子どもパンは夕方の教室なのもあり、みんなとても楽しみにしてくれてきます。

 

沢山食べたいだろうけれど、クッキー二つ位にしています。パンの試食もあるし、夕飯に響いてしまうだろうし、先生がケチなだけではないのだけど、「もっとないの?」と言われてしまいます。

 

そこで、作り方をのせるね、と子どもたちと約束しました。

 

第一段はさくふわアイスボックスクッキーです。

 

前回、ワンボウルで作る方法を書きましたので

 

pandanukitchen.hatenadiary.jp

 

今日は同じ配合でフープロを使う方法です。

 

 

 

さくふわアイスボックスクッキー

(フードプロセッサーで作る方法)

 

バター(無塩、発酵バターもお勧め )50g 

   1㎝角ほどに切って冷蔵する
砂糖(上白糖または粉糖)    35~40g
卵              1/2個弱(20~25g)
アーモンドパウダー      10g
薄力粉             100g
ベーキングパウダー  こさじ1/3
グラニュー糖     適宜


作り方 
(1)フープロに粉類を全部入れてガガッガっと混ぜ、バターを入れる。

夏場は粉も道具も温度が高いので、ここでポットごと冷蔵庫で冷やしておくとよい。

 



(2)バターと粉が混ざってサラサラになるまで、が~~~っと混ぜる。



(3)卵を入れてそぼろ状になるまでが~~っと混ぜる。



 

(6)ラップにまとめ、軽く捏ねて空気を抜く。

 柔らかすぎて扱いにくいときは15分ほど冷凍庫で休ませる


(7)直径3cmほどの円筒にしてグラニュー糖をまぶしてラップに包み冷蔵または冷凍する。



(8)冷蔵庫または冷凍庫で休ませて生地がしっかりしたら、5~6mmほどの厚さにカットし、間を開けて冷たい天板に並べ、親指で表面を押さえて少し窪みを作る。



(9)160℃に余熱したオーブンで15~16分、焼き色薄めに焼き、冷めてから外す。