うつせみキッチンノブログへようこそ
今年はパン教室での手作りおやつを再開しました。教室でお出しする焼き菓子はシンプルな材料を使った簡単なものですが、皆さんに人気です。
子どもパンは夕方の教室なのもあり、みんなとても楽しみにしてくれてきます。
沢山食べたいだろうけれど、クッキー二つ位にしています。パンの試食もあるし、夕飯に響いてしまうだろうし、先生がケチなだけではないのだけど、「もっとないの?」と言われてしまいます。
そこで、作り方をのせるね、と子どもたちと約束しました。
第一段はさくふわアイスボックスクッキーのレシピです
フ―プロでも同じ配合で作れます。それは次の記事で書きますね。
厚木の自宅にはフープロもあるのですが東京の教室は小さいのであまり多くの道具を持って行ってありません。
ですから東京の教室ではワンボウルの方法が作りやすいのです。
見た目はディアマンのようですが、サクサクと軽い仕上がりのクッキーです。
なぜそうなるかというと、ディアマンには入っていないベーキングパウダーと少し多めの水分(ここでは全卵)が入っているからです。
クッキーの配合と食感との関係は大体の法則があるのですが、それはまたの機会に書きますね。
さくふわアイスボックスクッキー
(ワンボウルで作る方法)
バター(無塩、発酵バターもお勧め ) 50g(やわらかいもの)
砂糖(上白糖または粉糖) 35~40g
卵 1/2個弱 (20~25g)
アーモンドパウダー 10g
薄力粉 100g
ベーキングパウダー こさじ1/3
グラニュー糖 適宜
作り方
(1)バターと砂糖をホイッパーで刷り混ぜる。
(2)卵をいれてさらに刷り混ぜる。
(3)アーモンドパウダーをいれて刷り混ぜる。
(4)薄力粉とベーキングパウダーを合わせて降るって(3)に入れる。
(5)ゴムべらに持ち替えて、粉気がなくなるまで混ぜる。
(6)ラップにまとめ、軽く捏ねて空気を抜く。
柔らかすぎて扱いにくいときは15分ほど冷凍庫で休ませる
(7)直径3cmほどの円筒にしてグラニュー糖をまぶしてラップに包み冷蔵または冷凍する。
(8)冷蔵庫または冷凍庫で休ませて生地がしっかりしたら、5~6mmほどの厚さにカットし、間を開けて冷たい天板に並べ、親指で表面を押さえて少し窪みを作る。
(9)160℃に余熱したオーブンで15~16分、焼き色薄めに焼き、冷めてから外す。