こどもパン教室では発酵の合間に
手作りのおやつでティータイムを楽しみます。
ポットに紅茶、
手作りの焼き菓子、
お気に入りの茶器、
弾む会話のゆったりした時間。
実際には発酵の合間は15分程度で
高学年はその時間にプリントの読み合わせもするので
充分なゆったり感はないのですが
ルピシアやアーマッドなどの
フレーバーティーをポットで淹れて
ロイヤルコペンハーゲンなどのカップでホットティーや
氷を満たしたグラスに注いでのアイスティーと
毎月変わる焼き菓子を出します。
子どもたちは楽しみにしてくれています。
今月はブラウンシュガーのバナナシフォンケーキ。
紙の型で焼いてあり、子どもたちの目の前でカットします。
ホールケーキの時は一種格別に思えるようです。
お誕生日やクリスマスを思い出すのでしょう。
バナナシフォンケーキ
<紙パネトーネカップ2個>
材料 バナナ(熟れたもの)1~2本(150~200g)
卵黄 3個
ブラウンシュガー(粉状) 40g
サラダオイル 25g
水 大さじ3
卵白 3個
グラニュー糖 30g
薄力粉 90g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
作り方
- バナナをフォークでよくつぶし、水とあわせておく。
- 卵黄にブラウンシュガーを入れ、ホイッパーでよく混ぜる。
- サラダオイルを少しずつ入れて乳化させ、①を加える。
- ふるった粉類を加えホイッパーですくっては落すように混ぜる。
- 大きなボウルで卵白にグラニュー糖を数回に分け入れメレンゲを泡立てる。
- ④のボウルにメレンゲを1/3加えてまぜて緩め、卵白ボウルにもどす。
- ゴムべらで混ぜてパネトーネ型二個に分けいれる。
- 180℃に予熱したオーブンに入れ15分焼き、
- 160℃に温度を下げてさらに20分焼く。
- オーブンからだし、高さが落ち着いてきたら逆さまにして完全に冷ます。
シフォン型は型から抜くのも洗うのも大変ですが
紙のパネトーネカップで焼くと、
型ごとカット出来るのでとっても気楽です。
紙のシフォン型よりふわふわにできるのでお気に入りです。