こどもパン教室うつせみキッチンのブログへようこそ。
はやいもので10月末になりました。
今月のパン教室レポート後半です。
10月、厚木教室では生地を薄く延ばす練習として
ちゃっちゃかフォカッチャ生地でタルトフランベを焼きました。
これは基本のタルトフランベ。
これにトッピングを各自が選んで焼きました。
日によって少し違いますが、
ベーコン、しらす干し、マッシュルーム、マイタケ
レーズン、リンゴ、パプリカ、スイートコーンなどです。
男の子三人。4年生二人はいつもの二人ですが、
真ん中の二年生君は振替で二人とは初めまして。
最初は緊張の面持ちで入ってきたのに、
すぐに打ち解けて、気が付くと真ん中に陣取っています。
学年がちがっても同じものを作ることができて
年生の差を気にせず仲良くなれるのもパン教室の良さです。
こちらは三きょうだいと真ん中のお姉ちゃんのお友達。
ちょっと真面目に撮影に臨みます。
中学生組は照れて、ちゃんと写真を撮らせてくれません。
パンの方は喜んで撮らせてくれたのでパンだけ登場。
最初の一枚はピカソの絵をイメージしたんですって。
1人は玉ねぎがいや、と言って、リンゴとレーズンのスイートタイプ。
焼けたあとを想像しながら載せて。
こちらは学年は違うけれど近所の仲良しさん。
東京教室は具材を混ぜこんだちゃっちゃかフォカッチャ生地で厚焼きフォカッチャ。
こんな具材なら入れられます。
火曜日のクラスは一年生の男の子一人になってしまいました。
チーズとじゃがいもを混ぜ込んで上手にできました。
体験に続いて二度目のパン作りでしたが
二つ並べたらどちらが先生のかわかりません。
読み聞かせも一人なら隣に座って
色々話をしながら。
パン作りも読み聞かせも、楽しんでいってくれました。
水曜日はもうパンも手慣れた仲良し4年生6人。
作り易さと美味しさの両立で推奨の具の量は1/4カップでしたが
「たくさん入れると生地の扱いが難しくなるけど山盛り入れてもいいよ」
といったら、それぞれ自分の好きな具材だけを組み合わせて
ワイワイ楽しく選んでみんな違うパンになりました。
甘い甘いパンあり、塩味のパンあり、
野菜とフルーツを冒険して少なめに入れてみた子もいて。
自由度が上がるとそれだけテンション上がり、集中して作ってくれます。
やっぱり選べることが重要だな、と改めて感じました。
4年生のお姉さんたちも読み聞かせは楽しみの一つ。
三冊用意した本のどれを読むかで盛り上がり、
結局、早口でいいから三冊とも読むことになりました。
パンがオーブンに入って焼きあがるまでの18分で三冊です。
厚木のこどもパン教室は火曜日~金曜日の平日7クラス。
若干名の空きがあります。
11月は10月の東京教室と同じ、
混ぜ込み生地の厚焼きフォカッチャです。
体験ご希望の場合はお問い合わせフォームから
ご連絡いただければと存じます。
また、東京教室は11月30日のクラスで募集中。
会場は文京区我楽田工房です。
あんぱんタイプの成型パンを作ります。
パンに包み込む具材は餡子以外も用意しますので
どうぞお楽しみに。