こどもパン教室うつせみキッチンのブログへようこそ
先日、大人のためのこどもパン教室を開催しました。
いつも東京教室へ来てくれているお子さんのお母さまが
お友達を誘って参加してくださいました。
お子さんが作ってくる歩パンを美味しく食べるものの、
おうちで作れるかどうか不安もあって
楽しみに習いに来てくださったのでした。
作るのは基本のちゃっちゃかフォカッチャの予定でしたが
ちょっとだけ応用編でトッピングをご用意。
大人向けなので最初にレシピをお渡しして説明の後
たっぷり時間を取って計量から片付けまで。
ちゃっちゃかフォカッチャが短時間に作れるだけでなく、
道具も少なく、材料もシンプル、計量も簡単で、洗い物も少ないことを
実感していただけたと思います。
こどもパン教室とは少し趣向を変えて
先にデモンストレーションをして
時間差ですぐに実習してもらいました。
実習のとき私も作ったので私が二単位。
ですから基本のフォカッチャの他に、
応用編の塩バターパンも作ることができました。
トッピングにご用意したのは大人向けに
オリーブの実とローズマリー、シチリア産の塩とオリーブオイル。
皆さんお好みに合わせてトッピング。
塩バターパンも一個ずつ、成型をしていただきました。
オリーブのフォカッチャはもちもちふんわり、
塩バターパンはたっぷり巻き込んだバターがジュワっとしみ込んで
たまらない美味しさだったと思います。
作業しながら、発酵を待ちながら、
こどもパン教室についていろいろお話もしました。
私のことについても、
子どもたちの反応や
発酵の休み時間の過ごし方についても
こまごまと選ぶことを多くしていることについても。
子どもさんたちに行っている読み聞かせも
同じ本でお楽しみいただきました。
お母様方にはお母さんたち受けを見込んで
刈り入れ時期のノルウェーの民話「しごとをとりかえたおやじさん」
も用意したのですが、お話いろいろ楽しくて
その本までは行きつきませんでした。
次の機会があればぜひ読みたいものです。
パン作りには欠かせない発酵の時間。
実はこの発酵にかかる「間」の時間が
こどもパン教室にとってかけがえのないものです。
絵本を読んだり、材料を選んだり、
1人ひとりと言葉を交わしたり、
友達同士で相談したり。
そういう時間の大切さを改めて感じていただける、
二時間だったと思います。
そんな、大人でも楽しい、こどもパン教室、
10月、11月の火曜日クラスに空きがります。
放課後16:30~ 文京区関口の我楽田工房さんです。
小学生なら男の子も女の子も歓迎です。
今お申し込みが来ているのは低学年の男の子さんです。
一回だけの参加もできますので
お申込みお待ちしています。
うつせみキッチンこどもパン教室
生徒募集中
こどもパン東京教室、水曜日クラスはいっぱいですが
10月26日
11月30日
いずれも16:30~、東京文京区の我楽田工房にて。
10月は具を混ぜ込むちゃっちゃかフォカッチャを予定しています。
2回セット受講で10,000円、復習材料2回分セット付。
一回のみの受講は5,000円です。
10月の東京教室は練り込みのフォカッチャ。
ジャガイモ、レーズン、豆などから具材を選んで練りこみます。
2回セット受講なら復習材料2回分セット付。
一回のみの受講は5,000円です。
今のところ、男の子(低学年)の申し込みが入っています。
実は男の子が楽しいこどもパン教室でもあります。