ぱんだぬきのこども教室も2学期を迎えました。
8月、通常クラスは夏休みを頂いて、
春に作った看板周りは朝顔やひょうたんの蔓が茂ってこの通り。
夏休みを過ぎて久しぶりに会う子どもたちも、
この蔓のように一回りも二回りも大きく
成長している事を実感します。
今週は通常クラスに体験のお子さんが入っていました。
夏休みのパン教室で日程の会わなかったお子さんたちです。
今月の高学年のパンはカラーバンズ、
野菜の粉やココア、抹茶から好きな色を選んで練り込み、
色とりどりのパンを焼いています。
この日は三人の中に一人は体験。
五年生の男子です。
どれだかわからないくらい、上手でしょう?
(あれ?それでは先生はいらないかな?)
5年生の男子くんたち、サッカー仲間です。
前からきている二人は夏休み前に
昨年のひょうたんを割って種を出し、
庭に蒔いて行った子たちです。
そのひょうたんが、看板周りにたくさんなっています。
千成瓢箪という、小さな実がたくさんつくタイプ。
これは昼間の写真ですが、
教室の終わる18:00には白い花が沢山咲いていました。
これが雌花だよ、これが雄花だよ、
ひょうたんは夕方、朝顔は朝に花が咲くんだよ、
と話も弾みます。
「どれでも好きなの持って帰っていいよ」と言うと
嬉しそうに好きなひょうたんを選んで収穫して帰って行きました。
体験の彼も、パン作りだけではなく
お友達との楽しい時間を共有できて、
とってもよかったな、と思います。
「またね!」と帰って行きました。