こんにちは、こどもパン教室のぱんだぬきです
昨日はこどもパン教室の懇談会
今日は秋の体験教室でした。
懇談会は初めての試みです。
普段は教室の見学もお断りしている事もあり、
入念な準備をしてもドキドキです。
しかし、案ずるより産むが易し。
楽しく有意義な一時間半でした。
子ども教室と同じ一時間半を設定し
その間に、ぱんだぬきが教室のパンを実演しました。
パン作りを見ていただきながら
子ども教室でお出しする手作りおやつと
ポットサービスのお茶を楽しんでもらう
という趣向です。
お菓子はカウンターに用意しました。
いつもは一種類ですが
特別に三種類です。
大学芋のパウンド、マドレーヌ、クッキー。
説明をしているぱんだぬきです。
懇談会は子どもたちの手の代わりに
お茶が映っています。
捏ねるところを見てもらってからお茶の時間。
皆さん自己紹介から始まりました。
教室でのお子さんの様子を尋ねられます。
皆さん、お子さんがちゃんとやっているかが心配と。
いえいえ、とんでもない、みんなとても良い子です。
少人数の気心の知れたグループだからか
子どもたちがリラックスして、お互いを思いやりながら
楽しんでいることをお伝えすると
学校での様子ともお家での様子とも違うと
不思議そうに聞いて行かれる方も。
お家での様子もお聞きしました。
「パンだけは絶対やめない」と言っている、とか
気温や生地の違いに臨機応変に対応して
お家でもパンを作っている様子、
また卒業して行ったごきょうだいの様子なども、
いろいろお聞きできてうれしかったです。
そんな話をしている間に出来上がったのが
モンキーブレッド、こんなパンです。
これは6年間で60種類のパンを焼くこども教室で
不動の一番人気を誇るパンです。
ちぎりパンの仲間ですが、
黒糖とバターのシロップがパンに絡んで、
クルミとレーズンがアクセントになっています。
何とも言えない美味しさ、焼き立てが一番です。
パン屋さんでは見かけません。
お母さま方も楽しんでくださいました。
毎年恒例にしようと思いました。
それにしても
なんで今まで思いつかなかったんだろう、
と悔やまれます。
そして今日は体験教室。
体験メニューはお楽しみパンです。
色々な具材を用意して其々お好みで
包んでくっつけて焼く、ミニにちぎりパンです。
一年生から三年生でしたが、
美味しそうなパンでしょう?
沢山おしゃべりもしてくれて、
90分の間にすっかりなじんでくれました。
お迎えのお母さんに、ニコニコ見せていました。
色々入れたけど、どこに何が入ってるかわからない、
お楽しみパンを家族でワイワイ食べていることでしょう。
楽しい食卓が目に浮かぶようです。
子どもたちはきっともう、
来月のパン教室に思いを馳せていることでしょう。
ぜひぜひ、お待ちしています!