こどもパン教室うつせみキッチンのブログへようこそ。
関東では大雨とともに始まった12月ですが
冷え込む日は少なく換気に窓を開けるのも苦ではなく
パン教室は助かりました。
今年度のパン教室を早々に終えました。
厚木教室のパン教室レポートです。
今月はアップルクラウン。
ミルク入り、サラダオイルを使ったふんわり優しいちゃっちゃか生地で
甘煮したりんごとレーズンを巻き込んだ王冠型のパンを焼きました。
中には煮りんごやレーズンが嫌い、というお子さんもいるので、
チョコチップ、クランベリー、くるみも用意して。
どの子もニコニコ、楽しさいっぱい、工夫もいっぱいの
今年最後のパン教室でしたが、
1人うっかり忘れちゃったお子さんがいて
本人もクラスのお友達も、お母様もがっかり。
先月体験してくれた二年生は、
もうすっかり慣れた様子でずっと来ていたお子さんと
打ち解けて楽しく作ってくれました。
楽しくて、少々おちゃらけていても、
パンを作るときは真剣なので、
男の子も女の子も、大きい子も小さい子も
みんなちゃんとおいしく出来上がります。
先生のパン(まな板上)とそん色ありません。
フィリングの選び方、カットの仕方、
仕上げの仕方でパンに個性が出るのは言うまでもありません。
今回は12月なので少しは特別感を出したくて
久しぶりに照り卵を塗りました。
ミルク生地にしたのもあって、
パンがつやつやふっくら、美味しくなりました。
甘いデザートパン、ご家族にも好評だっただろうなと思います。
パン教室のパンは家族も楽しみに待っていてくれて
パンの日はシチューやパスタ、グラタンなど
パンに合わせたメニューを工夫してもらっているようで、
「今日はシチュー!」「パスタかなあ」
と楽しそうに帰って行かれます。
長く来ているお子さんたちは・・・
一昨年まで12月の教室で出していた
手作りのホールのショートケーキの事を懐かしく話して。
「先生、今年もケーキはないの?」と寂しそう。
まったくコロナの奴め!と思わずにはいられません。
このままコロナが収束へ向かえば、
来年度はレッスンを15分長い90分に戻し、
皆が楽しみにしているティータイムを復活させたい。
クラス定員も一名増やしたい、との思いがふつふつ。
それから、東京教室の二学期三回目も終了しました。
こちらはちゃっちゃかフォカッチャの生地であんぱんが課題でした。
あんこの苦手なお子さんもいるだろうし、
あんこを包むのと同じ作業で包めるものがいろいろあると
バラエティ豊かなパンが作れることを知ってほしくて
ポテトサラダや焼き芋あん、カレー餡など、
選べる餡を持っていきました。
甘いパンはへそあんぱんの成形
甘くない餡ははさみを入れてチーズを乗せます。
一年生でもこの通り、上手にあんこを包めます。
4年生のお姉さんたちも楽しくて仕方ないです。
甘い甘いパンでも、塩味のパンでも。
応用自在なちゃっちゃかフォカッチャは
うつせみキッチンのオリジナルパンです。
厚木のこどもパン教室は火曜日~金曜日の平日7クラス。
若干名の空きがあります。
一月は粉を選べるイングリッシュマフィンです。
体験ご希望の場合はお問い合わせフォームお問い合わせはちらをクリックから
ご連絡いただければと存じます。
また、東京教室は三学期分の受講生を募集中。
会場は文京区我楽田工房です。
火曜日クラスはこんなパン、一回でも参加できます。
水曜クラスはこんなパンと
今学期は自作レシピでのパンつくりです。
こちらも若干名の空きがあります。