こどもパン教室うつせみキッチンのブログへようこそ。
はやいもので師走です。
関東では大雨とともに始まった12月ですが
強い冷え込みもなく、パン作りも順調です。
遅くなりましたがパン教室レポート後半です。
(12月厚木教室で作るアップルクラウン)
11月の厚木教室では生地に具材を混ぜ込む練習として
厚焼きのフォカッチャを焼きました。
基本はじゃがいものフォカッチャです。
後半戦の最初は元気いっぱいの4年生。
教室の間中ずっと楽しくて、じっとしていられなくて、
写真を撮るときも同も動いてしまう通称「からあげくん」
先月振替で一緒になった二年生男子くんが、
「この間の教室が楽しかった、忘れられない」と言っていました。
楽しくて、少々おちゃらけていても、
パンを作るときは真剣なので、
みんなちゃんとおいしく出来上がります。
先生のパン(まな板上)とそん色ありません。
学年いろいろのクラスには、
体験の二年生も一緒に参加しました。
同級生の男の子もいたので、初めから和気あいあい。
4人ともにこにこの笑顔なんですよ。
実は体験のお子さんにはお姉ちゃんがいらして、
二年ほど前までパン教室に来ておられたんです。
お母様から「今もパン教室はやってますか?」
とお問い合わせをいただき、今回の体験となりました。
もちろん即日ご入会。
まだパン教室、続いていますか?
「私はいつからパンに行けるの?」と下の子に言われて・・・
子のパンを持ち帰ってみんなで食べるときの誇らしげな顔が懐かしくて・・・
こんな風に言ってもらえて、
ごきょうだいでパン教室に来てくださることも多いのは
本当に先生みょうりに尽きます。
もちろん、年の近いごきょうだいもいらして。
こちらのクラスは兄弟三人と真ん中のお子さんのお友達。
こうしてきょうだい同じクラスだと、
具材を色々分けていろんな味のパンにして作って行くのも楽しそうです。
また兄弟其々、違うクラスに来てくれていると、
月に二回、手作りパンの日があるわけです。
パン教室のパンは家族も楽しみに待っていてくれて
パンの日はシチューやパスタ、グラタンなど
パンに合わせたメニューを工夫してもらっているようで、
「今日はシチュー!」「パスタかなあ」
と楽しそうに帰って行かれます。
それから、東京教室の二学期三回目も終了しました。
こちらはちゃっちゃかフォカッチャの生地であんぱんが課題でした。
あんこの苦手なお子さんもいるだろうし、
あんこを包むのと同じ作業で包めるものがいろいろあると
バラエティ豊かなパンが作れることを知ってほしくて
ポテトサラダや焼き芋あん、カレー餡など、
選べる餡を持っていきました。
甘いパンはへそあんぱんの成形
甘くない餡ははさみを入れてチーズを乗せます。
一年生でもこの通り、上手にあんこを包めます。
東京教室のレポートは次のブログに書きますね。
甘い甘いパンでも、塩味のパンでも。
応用自在なちゃっちゃかフォカッチャは
うつせみキッチンのオリジナルパンです。
厚木のこどもパン教室は火曜日~金曜日の平日7クラス。
若干名の空きがあります。
厚木教室12月はリンゴを巻き込んだアップルクラウンを予定しています。
体験ご希望の場合はお問い合わせフォームお問い合わせはちらをクリックから
ご連絡いただければと存じます。
また、東京教室は三学期分の受講生を募集中。
会場は文京区我楽田工房です。
火曜日クラスはこんなパン
水曜クラスはこんなパンと
今学期は自作レシピでのパンつくりです。