うつせみキッチン パン教室ブログ

自己肯定感を高めるこどもパン教室20年のうつせみキッチン。東京・東池袋教室は大人や講師養成、プライベートレッスンも。

今日のメープルボーゲン、

こどもパン教室のぱんだぬきです。

 

10月のこどもパン教室、

高学年はメープルボーゲンという名前のパンを作っています。

メープルシートを折りこんで、マーブルに焼いたパン。

生徒さんが「名前で検索したけどんなパンかわからなかった」

と言っていました。

そうだよね・・・ぱんだぬきの命名だから。

メープル味の弓型に反った形のパンだから、メープルボーゲン。

そう説明して作り始めます。

 

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これは今日のクラスの5人のパンとぱんだぬきのお手本です。

大人でも難しい折りこみも、

ちょっとの工夫と適切な声掛けで

子どもたちはどんどん作ってくれます。

 

一次発酵の休み時間、

今日のクラスはいつもの百人一首で遊び始めました。

誰でもできる坊主めくりから。

楽しそうだな、と横目で見ていたら、

遊び方が変わりました。

 

なんと。

下の句の取り札を順に引いて

上の句を言って行くのです。

何と高度な!

情けないことにぱんだぬき先生は

「先生、これの上の句なんだっけ?」

と聞かれても、答えられませんでした。

 

・・・教養の足りないところがバレてしまった・・・・

小学生、侮れません。

今やオセロの世界一も小学生ですから

大人のぱんだぬきは謙虚に自分の無知を受け入れます。

 

 

二次発酵の時間はティータイム。

今日は新入会のお子さんがいたので

各自の自己紹介をして、

お休みの人の事はお友達が紹介して、

 

それからいつものプリントの読み合わせ。

今月のテーマは「なんか変、という時」

パン作りの途中で気づいた失敗のリカバリーです。

失敗に気づいたらよく観察して考えて失敗を最小限にとどめる。

パン作りでなくても大事なことです。

 

そして、今日のおやつは大学芋ケーキ。

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大人教室のサブメニューですが、

子どもたちには大好評です。

紅茶はルピシアハロウィーン限定のトリックオティーでした。

クッキーのような甘いフレーバー、これもなかなか好評。

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そうこうするうち仕上げの時間。

卵を塗って、アーモンドをトッピングして、オーブンへ。

焼いている間も百人一首で遊び、

焼けたらみんなで写真を撮って試食です。

 

ぱんだぬきは、試食の間に

撮った写真をレシピに貼って印刷し、

お迎えに間に合わせます。

 

毎回、どのクラスの時も

ああ忙しかった、楽しかった、

と思って終了します。

 

11月1日(木)には体験会があります。

もちろんおやつ、お茶、試食付です。

お近くだったら、ぜひどうぞ。

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