立春です。春が来ました。
節分の昨日スーパーで「先生!」と声を掛けられました。
卒業生のA.S.ちゃんとお母さん。たぶん10年ぶりです。
お母さんの方はぱんだぬきの料理サークルに参加されていました。
Aちゃんは当時、よくおしゃべりする楽しいお子さんでした。
仲良しの一つ上のお友達と一緒に通ってくれていました。
すっかり綺麗なお姉さんになっていました。
もう21歳だそうです。
「先生、変らないですねえ」って。
いえいえ、10年分年取ってるんですけど
懐かしさで一気に10年戻ったんですよ。
よく声をかけてくれたなあ、と嬉しくなりました。
前置きが長くなりました。
今月のパン教室で作るパンをご紹介します。
こどもパン教室の低学年のパンは
クリームロール
ふわふわロールパン生地に
カスタードクリームとミックスフルーツを巻き込んで
一口サイズのちぎりパンに仕立てます。
ドライフルーツは苦手、というお子さんにはチョコチップ。
フルーツとクリームがマッチして美味しいと思うのですが
チョコチップでもいいよ、というと
多くのお子さんがチョコを選んでしまうのが
ちょっとした悩みの種です。
4つ作るうち一つはフルーツにしてみたら?
と声を掛けます。
子ども教室高学年のパンは
焼きカレーパン
カレーパンは要望の多いパンの一つです。
でも、子ども教室で揚げパンは少し危険なので、
焼きカレーパンにしています。
おなじみ、カレーパンマンのようなレモン型の成形と
オープンな丸型と二種類の成形をします。
パン粉を振りかけて揚げパンに近い風味を漬けます。
高学年ではオリジナルレシピつくり
一月から、高学年ではレシピ作りの準備が始まっています。
今月は作りたいパンのだいたいのレシピを書き始めます。
ふわふわなリッチなパンか
ソフトフランスのようなしっかりパンかを選び、
粉に何か練りこむかどうか
副材料に何を使いたいか
いくつ作りたいか、どんな形にしたいか
口当たりはどうしたいか
甘いパンにしたいのか、
かわいいパンにしたいのか、
大きく切り分けて食べるパンか
これまで食べたパンに似せたいのか、
たくさん考えて、悩んでくれるといいと思います。
大人の教室は
パン・レザンと
ホワイトチョコレートのブラウニーです
パンレザンはバターたっぷりの折りこみ生地です。
サクサクのデニッシュパンが出来ます。
こぬまパン教室オリジナルの促成レシピです。
計量から始めて二時間半で焼き上がります。
ホワイトチョコのブラウニーは子ども教室のおやつにもなります。
また、3/1には体験会を企画しています。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。
hiro321konuma@yahoo.co.jp