うつせみキッチン パン教室ブログ

自己肯定感を高めるこどもパン教室20年のうつせみキッチン。東京・東池袋教室は大人や講師養成、プライベートレッスンも。

二月のパン教室

立春です。春が来ました。

節分の昨日スーパーで「先生!」と声を掛けられました。

卒業生のA.S.ちゃんとお母さん。たぶん10年ぶりです。

お母さんの方はぱんだぬきの料理サークルに参加されていました。

Aちゃんは当時、よくおしゃべりする楽しいお子さんでした。

仲良しの一つ上のお友達と一緒に通ってくれていました。

すっかり綺麗なお姉さんになっていました。

もう21歳だそうです。

「先生、変らないですねえ」って。

いえいえ、10年分年取ってるんですけど

懐かしさで一気に10年戻ったんですよ。

よく声をかけてくれたなあ、と嬉しくなりました。

 

前置きが長くなりました。

今月のパン教室で作るパンをご紹介します。

 

こどもパン教室の低学年のパンは

クリームロール

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 ふわふわロールパン生地に

カスタードクリームとミックスフルーツを巻き込んで

一口サイズのちぎりパンに仕立てます。

ドライフルーツは苦手、というお子さんにはチョコチップ。

フルーツとクリームがマッチして美味しいと思うのですが

チョコチップでもいいよ、というと

多くのお子さんがチョコを選んでしまうのが

ちょっとした悩みの種です。

4つ作るうち一つはフルーツにしてみたら?

と声を掛けます。

 

子ども教室高学年のパンは

焼きカレーパン

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カレーパンは要望の多いパンの一つです。

でも、子ども教室で揚げパンは少し危険なので、

焼きカレーパンにしています。

おなじみ、カレーパンマンのようなレモン型の成形と

オープンな丸型と二種類の成形をします。

パン粉を振りかけて揚げパンに近い風味を漬けます。

 

高学年ではオリジナルレシピつくり

一月から、高学年ではレシピ作りの準備が始まっています。

今月は作りたいパンのだいたいのレシピを書き始めます。

ふわふわなリッチなパンか

ソフトフランスのようなしっかりパンかを選び、

粉に何か練りこむかどうか

副材料に何を使いたいか

いくつ作りたいか、どんな形にしたいか

 

口当たりはどうしたいか

甘いパンにしたいのか、

かわいいパンにしたいのか、

大きく切り分けて食べるパンか

これまで食べたパンに似せたいのか、

たくさん考えて、悩んでくれるといいと思います。

 

大人の教室は

パン・レザンと

ホワイトチョコレートのブラウニーです

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パンレザンはバターたっぷりの折りこみ生地です。

サクサクのデニッシュパンが出来ます。

こぬまパン教室オリジナルの促成レシピです。

計量から始めて二時間半で焼き上がります。

 

ホワイトチョコのブラウニーは子ども教室のおやつにもなります。

 

また、3/1には体験会を企画しています。

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お問い合わせはお気軽にどうぞ。

hiro321konuma@yahoo.co.jp

Pandanuki | 3/1パン作り体験会