二月のパン教室が始まりました。
今週は子どもパン教室3クラス、大人教室1クラスです。
メニューは
高学年は焼きカレーパン
低学年はクリームロール
おとなはデニッシュのパンレザンと
ホワイトとチョコレートとクランベリーのブラウニー
焼きカレーパン
高学年の焼きカレーパンは
二種類の成形を学びました。
今週は4~5年生の男子クラス。
カレーのフィリングはその場で作ります。
レトルトカレーを包めるように固めに調整します。
レトルトカレーは甘口と中辛を揃えるつもりでしたが
甲斐に行ったスーパーでちょうど甘口が欠品中。
「カレーは甘口が好き」という子がいて
ちょっと辛くてかわいそうなことをしました。
低学年はクリームロール
低学年の最初はお友達二人が体験で加わった6人クラス
先輩さん4人はいろいろ教えてあげたくてうずうず、
かわいいミニ先生たちもにぎやかな、
楽しく、あっという間の90分でした。
もう一クラスは一年生二人を含む3人。
女の子たちは、上に散らすアーモンドスライスを
うさぎのみ身に見立て、パンに丁寧に差し込んでいました。
写真で分かるといいのですが…
生地を分割し丸め直して、
麺棒で餃子の皮より大きく伸ばし
カスタードクリームを塗って
ドライフルーツかチョコチップを散らし、
クルクルと巻いて止め、
三等分にカットして
切り口を上にアルミケースに乗せます。
ベトベトするカスタードクリームを
ちょうどいい量とって塗るのは難しい作業です。
チョコチップは強い!
今回、クリームロールで痛感したのは、
ドライフルーツはチョコチップに勝てないこと。
「フルーツクリームロール」の方が推奨なのですが、
ドライフルーツが嫌いな子もいることを考慮して
チョコチップを用意するようにしていました。
「嫌いならチョコチップもあるよ」
この一言を聞くと、多くの子どもたちは
「わ~!私、チョコの方がいい!」
となってしまうのです。
ドライフルーツやレーズンは苦戦します・・・
大人のクラスはパン・レザン
90分のこどもパン教室に対して、
一時間長い2.5時間の大人クラス、
毎年二月は折り込みパンです。
今回は粉の半量のバターを折りこんだデニッシュ生地に
粉と同量のレーズンとカスタードクリーム巻き込むパンレザン。
ものすごくリッチ、贅沢なパンです。
同時にホワイトチョコレートのブラウニーもお教えしました。
ホワイトチョコレートのブラウニーのレシピは
もう一つのブログで公開しています。